korentoの日々の手仕事ノート

手仕事のたのしみを綴っていきます。日常で感じることなども大切に。

ハンドメイドはニッチな趣味なのかについて考えてみた

 

 よく耳にする「ニッチな〇〇」の、ニッチとは一体どういう意味なのでしょうか。

  《すきまの意》市場で、大企業が進出しない小規模な分野。また一般に、普通には気づきにくいところ。「ニッチ産業」「ニッチな趣味」*1

 

 いろいろ調べてみて、上記のデジタル大辞泉の一部引用文の内容が、もっとも理解しやすいなと思います。

 起承転結を抜きにして、結論を先に言ってしまえば、ハンドメイドという括り自体はとても範囲が大きいので、ニッチな趣味とは言えないと思います。

ハンドメイドのなかで、たとえば組み紐や裂織りであったりといった、細分化されたジャンルにまでなっていくと、ニッチな趣味というものになるのかなと。まぁ、当たり前なのですが。

 

 とても理屈っぽいことを(しょうもないことを)、つらつらと書いているのですが、このテーマはずっとわたしのなかでなんとなく続いて存在していて、ふとしたときに考えたりしているのです。

 

 たとえばテレビを観ていて、ハンドメイドの番組って、ほぼ観ることがないよなぁと思います。

テレビ番組で、料理番組はいくつもあるのだけど、ハンドメイドの番組って、Eテレの【すてきにハンドメイド】くらいしか思いつきません。それを言い出したら、キリがない、園芸の番組だって、ほぼないじゃないかという指摘にもつながるのですが。

ハンドメイドでは、単純に趣味人口が少ないために視聴率が稼げないという見込みがあり、番組もほぼない状況なのだろうなと思ったわけです。

 

 先日の、那須川天心VS亀田興毅の対戦でも話題となった Abema TVですが、国内最大のインターネットテレビと言われています。

観ていると、チャンネルはたくさんあるけど、ハンドメイドや料理のチャンネルはもちろん、番組すらも見かけません。

 視聴者層の男女比がおそらく男性に大きく偏っているためなのか、釣り・将棋・麻雀・格闘・競輪と男性好みのチャンネルがズラリと並んでいます。(注:もちろん、これらのジャンルを好む女性もいます)

競輪のチャンネルまであるのには驚きました。競輪って、そんなに趣味人口あるジャンルなのですね。知らなかった。

 

 手仕事に特化したチャンネルがあれば、自分がもしやっていない分野でも、「ほほぅ〜」と興味深く観るかもしれません。料理、園芸、陶芸、DIY、その他のさまざまな工芸などなど、いろんなジャンルの手仕事について取り上げる番組を放送するチャンネルができないかな。

*1:デジタル大辞泉