korentoの日々の手仕事ノート

手仕事のたのしみを綴っていきます。日常で感じることなども大切に。

新ドラマ【凪のお暇】がはじまって何食べロスから救われそうな気がする

ドラマ【凪のお暇】の放送がはじまりました。

原作はコナリミサトさんが描く人気漫画です。

今期ドラマのなかで、一番真剣に観ると思います。もうすでに録画で見直しているくらいなのです。前期ドラマの【きのう何食べた?】の放送が終了してからというものの、何食べロスだったのですが、新しいこのドラマに気持ちがシフトしてきています。われながら変わり身が早いですね。

 

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わたしとしては、まず何がいいって、お暇(いとま)っていうネーミングがいいのです。わたしもお暇中なのですが、結構世間の当たりはキツくて、無職やひきこもりニートなんていわれるのは当たり前。

それから、資産的にはセミリタイアやアーリーリタイアなんて夢のまた夢なので、ただいまお暇中の身ですと自己表明するのが一番無難というか、そうすべしなのだと思います。

無職やひきこもりニートなんて揶揄するというか卑下するような表現で呼ばれがちですが、「そうか、お暇(いとま)中ですって言えばいいのか」と目からウロコでした。「ちょっとお暇(いとま)してるのよね」と上の階のおばあさんに言ってもらえる凪ちゃんが、正直うらやましい。

そんなところからも、ドラマを食いいるように観ました。

OL時代の凪ちゃんの姿は、なかなかヒリヒリしました。同僚のキラキラ☆女子たちとのやりとりがキツいなぁと。空気読んでしまうよね。そしてどこかでプッツンと糸を切りたくなるよねと。

6畳一間のアパートに凪ちゃんが引っ越してからは、見ていてとにかく楽しくなってくる展開です。なにせ隣人が中村倫也なのです。ベランダでゴーヤの葉っぱにまみれる中村倫也さん演ずるゴンさんの姿に釘づけになりました。

高橋一生さんの慎二のサイコパスっぷりにドン引きはするけど、慎二も空気を読む生きづらさを感じている人間なのがよく伝わりました。

慎二はたしかに、ヤバイ人格なのだけど、彼なりに懸命に社会のなかで生きて仕事に邁進している姿とか、家庭環境からくる屈折した感情表現みたいなものがみえて、原作の漫画のなかではものすごく共感できるのですよね。凪ちゃんと同じくらいに。

サイコパス慎二のこと、わたしは嫌いにはなれない人間です。

でも、ゴンさんは捉えどころがなくて、こういう人の持つ精神がわたしの想像を超えているのだろうなと思うのです。

人との距離感がおかしくて、優しいのだけども血の通っていないような人との関わりを持つゴンさん。だんだんと女の子たちが生気を吸い取られたようになり、どこかクレイジーになっていくのを淡々と第三者的視線で眺めているという場面が原作漫画には出てきます。

ドラマ化にあたってミスキャストではという声もあるようですが、全然そんなふうに思わなかったですね。中村倫也さん演ずるゴンさんはちょっとアレ?とは思ったけど。中村倫也さんという俳優さんは、ホリデイラブのときの役のイメージが強くて、わたしのなかでアップデートされずそのままだからかな。

原作を愛読している人たちの人物イメージはあるだろうけど、それはそれで置いておいてこのドラマを楽しんだらいいのだと思います。

中村倫也さんがどんなふうにゴンさんを演じるのか楽しみです。

 

手仕事ウォッチャーとしては、原作漫画のなかで凪ちゃんがいろんな手仕事をしていたのだけど、ドラマではどんな手仕事をみせてくれるのかも楽しみに観たいと思います。