korentoの日々の手仕事ノート

手仕事のたのしみを綴っていきます。日常で感じることなども大切に。

ドラマ【凪のお暇】の第8話が慎二のお暇回だった

ドラマ【凪のお暇】が佳境に入ってきて、さらに面白くなってきました。

ネタバレも含まれるので、まだ第8話を視聴されていない方は、ご注意ください。

 

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第8話は、ドラマ【凪のお暇】の前の番組枠で20時~放送されていた【ぴったんこカンカンSP】から、微妙にスタートしていました。高橋一生さんと武田真治さんが出演していたのですが、安住紳一郎アナウンサーが、ドラマ【凪のお暇】のことを「面白いですね」とコメントしていました。アナウンサーの方もドラマ観ているのですね。

高橋一生さんは【凪のお暇】の原作漫画を読んでいて、慎二は原作では結構私服で登場しているのに、ドラマではスーツ姿ばかりなのは何故なのかと、疑問を持っていたそうです。ドラマスタッフは女性が多く、そのなかのADさんが高橋一生さんのスーツ姿が生えるので、あえてこの猛暑のなかも衣装はスーツ姿にこだわっていると回答していました。その意見には激しく同意しますが、この猛暑のなかでの撮影で普段よりも体力を消耗するだろうし、ずっとスーツ姿は過酷で可愛そうかなと思います。

そして、武田真治さん演じるスナック【バブル】のママの名前が、実はなかったので、高橋一生さんと安住紳一郎アナウンサーに名づけて欲しいとお願いします。ドラマでは結構存在感ありますものね。そして、3人で中禅寺湖周辺をハイキングしていたことから、【中禅寺森蔵】と名づけられて、【ぴったんこカンカンSP】は終了。

「まさかな~」と思っていたら、ドラマの冒頭ではっきりくっきりと【中禅寺森蔵】とママが呼ばれていたので、「本当だったのか」と驚きました。

このドラマの軸になっているのは、結構人間のシリアスな部分なのだと思うのですが、こういった遊び心的な演出で「プっ」と吹き出したりして、中和されるというかドラマ全体の魅力も増しているなと思うのです。

 

さて、第8話は前回に過呼吸発作を起こした慎二がはじめて会社をサボるところからはじまります。起床後、会社へ行く準備をしていたときにゴンさんから朝食のお誘い電話があり、そのまま会社をサボってしまったのです。

そして、なし崩し的にゴンさんの部屋に居候してしまいます。有給休暇を1週間消化して、夏休みにするという名目のもと。

慎二が「我聞慎二、しばしお暇いただきます」とつぶやいた後、いつものオープニング場面で【慎二のお暇】と出てきます。

そうか、第8話は慎二のお暇回なのかと気づきます。

 

慎二がお暇をいただくことで、すれちがう凪ちゃんと慎二の歯車がすこしずつ合いはじめていきます。

 

「お暇ね~。

あいつ、この夏ずっとこの生活してんのか。ハートつえ~なぁ」とつぶやく慎二。

そっか、お暇するのもある意味精神力が強くないとできないのですね。

 

203号室の吉永緑さんの謎だった素性も、第8話でコインランドリーの経営者から明かされていました。

前回、「トンズラは許さないわよ!」とコインランドリーの経営者にすごんでいた緑さん。

トンズラという言葉が、妙に意味深だったのです。トンズラする前は有名な旅館の跡取り娘で、遺産も手にしているのに、あえて貧乏暮しをしているという緑さん。この後もすこしずつ、謎の緑さんの素性が明かされていくのかな。

 

人それぞれのお暇の理由があるのだろうなと思います。

 

今回、北海道の母が近所の農家で栽培を手伝っているとうもろこしが、やたらと登場してきました。

凪ちゃんは、子どもの頃からとうもろこしが大嫌いだったけど、それをはっきり母に言えずに無理矢理に食べさせられてきた過去。

子ども時代の凪ちゃんが出てくるのですが、超絶的な可愛さでメロメロになりました。天然パーマの女の子って可愛いと思うのだけど、コンサバ思考の母からしたら「みっともない」になるのですね。子どもを容姿の面からも、否定してくるタイプの毒親。

 

「嫌いなことを口に出して自覚すると、ちょっと楽になるってのあると思うよ」とゴンさんに言われる凪ちゃん。凪ちゃんはどうしてこんなに優秀なカウンセラーに恵まれているのでしょうか。

そこで「きらい」と低い声でつぶやく凪ちゃん。おそらく毒親である母のことを思ってつぶやいたのでしょう。その後、ハっとして「とうもろこしが、ですよ」と笑ってごまかしていました。まだまだ、闇は深いですね。

 

台風で家に被害があったと連絡してくる母。凪ちゃんもきっと大したことないのだろうとわかっていたけど、北海道へ帰省してしまいます。

慎二に「行くな」と止められるけど、お暇以前のストレートヘアとコンサバなワンピースにハイヒール姿で。

お暇するだけでは簡単には変われない、毒親からの支配力の強さ。

大切なコインランドリーの開業資金も結局、毒親の母に支払ってしまいます。

 

自らの不甲斐なさに落ち込んで泣く凪ちゃんに、北海道まで追いかけてきた慎二は今の凪ちゃんの方がいいと慰めます。そして、なんとゴンさんも慎二と一緒に北海道まで追いかけてきていたという展開。

三角関係が一気にもつれていく様相を呈しています。

 

そして、母が北海道からアパートまでいきなり押しかけてきて、凪ちゃんのお暇の様子を見て、どういうことなのか説明するように迫るのですが、慎二が機転を利かして「有給休暇消化中で結婚資金を貯めるためにこのような生活をしている」と説明してくれます。そこにいたメンバー皆がビックリなのですが、特にゴンさんの「エっ!!」という素で出た声が、あまりにも突拍子もない展開だったことがわかります。

この場面でこの第8話は終了。

 

すれちがっていた凪ちゃんと慎二の二人の関係が、慎二のお暇によって、歯車がすこしずつ噛み合わさっていくような第8話でした。

 

人間は機械ではないのだから、長い人生のなかでたまにはお暇いただいても、罰は当たりはしないよなぁと、慎二のお暇から感じさせられました。

 

人の本当の姿が見えたりするのも【お暇】の副産物なのかもしれません。

 

今後、第9話がどんな展開になるのか、それからどんな演出があるのか、とても楽しみです。

 

 

 

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