korentoの日々の手仕事ノート

手仕事のたのしみを綴っていきます。日常で感じることなども大切に。

裁ちばさみの切れを良くするお手入れ

f:id:korento:20191031024029j:image

 

この裁ちばさみは、わたしのこども時分を知っている30年クラスの働きもんです。

大切に使ってきたのですが、最近ガタがきていて、布を裁断するときの切れ味が、イマイチだなぁと感じるようになっていました。

手芸を趣味でやるようになって2年以上が経ちますが、結構な頻度でチョキチョキと裁断をし、酷使していたのでしょう。

もう、これでおさらばして、新しい裁ちばさみに買い替えようかと考えたりしていました。

ですが、エコというか節約(ケチ?)の観点からは、まったく使えなくなったわけでもないのに、新しいものへと飛びつくのはいかがなものかという(ケチくさい)考えがわいてきたのです。

そこで、裁ちばさみの切れを良くするためにお手入れをしようと考えました。

 

裁ちばさみの汚れを取る

まずは、裁ちばさみの汚れをウエットティッシュで拭いてきれいに取り去りました。

汚れの種類にもよるでしょうが、他には消しゴムでこすったり、水で洗うという選択肢もあります。裁ちばさみは布以外を裁つことはないので、そこまで汚れていることはないかもしれません。

 

アルミホイルを切って切れを良くする

昔から、「はさみの切れが悪くなったらアルミホイルを切ったらいい」という話があります。このおばあちゃんの知恵袋のような話を思い出し、やってみました。

アルミホイルを二重に折って、裁ちばさみでひたすら切り込みを入れていきます。

20~30回以上は切り込みを入れたでしょうか。

アルミホイルの成分が、はさみで切るときの摩擦で溶けて、こぼれた刃にくっつくという理論だそうです。

補填するという考え方ですね。

アルミホイルを切った後に、布を裁断してみましたが、すこしだけ切れが良くなったかなぁという感じでした。

 

包丁研ぎを使って研ぐ

アルミホイルでのお手入れでは、いまいちな切れ味なので、どうやら補填するのではなく、刃を研いだ方が良さそうだと考えました。

そこで、家にある↓この包丁研ぎを使って、裁ちばさみを研いでみました。

f:id:korento:20191102142536j:image

研ぐ部分が黒くなっているのは、試しに黒いはさみを研いだときの色が付着しているからです。

 

これも20~30回以上、裁ちばさみの刃を前後させて研いでいきました。

性能のいいシャープナーを使えばいいのですが、素人にはそれも怖いので、このくらいの可愛い包丁研ぎが無難です。

研いだ後、布地を裁断してみたら、切れが良くなっていました。

劇的に切れが良くなったわけではないですけど。でも、これでわかりました。

裁ちばさみの切れが悪くなったら、刃を研いだ方がいいということです。

今度、プロにお願いしようかな。