korentoの日々の手仕事ノート

手仕事のたのしみを綴っていきます。日常で感じることなども大切に。

【ソーイング・ビー】の紳士物シャツ対決

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【ソーイング・ビー】の第7回はいよいよ決勝戦・シャツ対決。

アン、サンドラ、ローレンの3名が決勝の舞台に勝ち進んできました。

 

 

紳士物シャツ対決

まずは、紳士物シャツ対決がスタート。

制限時間は4時間。

9枚のパーツから成り立つシャツ。

前身頃にはボタンとボタンホール、後ろ身頃にはヨークを付ける、首に衿、袖ぐりに袖を縫いつける手順です。

①ヨークをきれいに仕上げる②袖山のいせというテクニックで凹凸のないようきれいに仕上げる③ボタンとボタンホールの間隔をきれいに合わせることが、

シャツづくりのポイントです。

 

アン

グリーンの麻の生地を選んでいました。「麻が好きなのよ」とアン。とても素敵なモスグリーンの麻の生地です。

年に一度は自分でシャツを作っていると話し、自宅で練習に練習を重ねてコンテストに臨んでいました。

80歳代という年齢とは思えないほどのアン。説明書を読みながらシャツを作るときの姿を見て、本当に80歳を超えているの?と思うくらいです。視力も気力もなにもかもすべてが、80歳代の能力とは思えないほどに素晴らしい。

衿をひっくり返すときに、医療に携わっていた大叔母さんからもらったという鉗子(はさみの形をしたはさむもの)を使っていました。すごいアイデア。毎回アンのソーイングの作業工程からは、いろいろとヒントをもらえます。

仕上がりについては、「特筆すべきは驚くほどきれいだということ」と表情をピクリとも変えずに褒めるパトリック。ヨークがピシッときれいに縫われていて、縫い目そのものも本当に美しい。衿が首回りにきちんと収まっていて、左右対称になっていました。

生地の選択もよかったのか、仕立ての美しさが断トツに際立っていたと思います。

 

サンドラ

型紙を見て説明をしっかり読み込んでから、生地を選ぶサンドラ。

サンドラの三人の娘さんたちが、「ママの人生で今が一番輝いている」と話していました。この【ソーイング・ビー】に出てくるコンテスタントの家族は、すごくソーイングの能力を認めているのがわかります。

サンドラの旦那さんも「本当に上手なんです」と嬉しそうに話していて、決勝に残ったサンドラのことを誇りに感じているのが伝わってきました。

仕上がりについては、衿がふくらんでおらず、左右対称になっている、ヨークもきれいに縫えているけど、ステッチはもっと端ギリギリを縫わないといけないとパトリック。

第2ボタンと第3ボタンの間隔が広すぎて、これでは身頃が開いてしまうと指摘されていました。

メイには、袋縫いのテクニックを褒められていました。

パトリックは辛口コメントが多かったけど、きれいに仕立てられていたなと思います。

 

ローレン

元理学療法士だったというローレン。次の道はものづくりに携わることだと話していました。なぜ、優勝することにこだわるのかなと、これまで観ながら思っていたのですが、次の道への橋渡しとして、この【ソーイング・ビー】で優勝することが自信につながると考えているのかな。なんとなく、理解できます。

3名のなかで、断トツにものすごく必死に取り組んでいるローレン。

でも、つい力を入れ過ぎて、空回りしているようなところもあったり。若さゆえなのかなと感じていたのですが、「そうか、将来の仕事につなげたいと考えているからか」と、やっと合点がいきました。

シャツを作ったことがないローレンは、経験不足も手伝ってか、何度も縫ってはほどいてを繰り返していました。

ヨークの部分をしつけの設定のまま、ミシンがけをしてしまったり。パニックになりかけていて、観ているこちらもハラハラします。

仕上がりについては、ヨークの縫い目はまっすぐでしたが、袖まわりに皺ができている、袖ぐりに収まっていないと指摘されていました。パトリックが、ボタンがボタンホールに収まっていない、衿が左右対称になっていないと、ローレンに珍しく辛口コメントしていたのが印象的です。

 

紳士物シャツ対決の審査結果

1位 アン

2位 サンドラ

3位 ローレン

 

がま口バッグのリメイク対決

リメイク対決は、アップリケ、ビーズ、スパンコール、刺繍などの飾りを使って、手縫いでがま口バッグに飾りをつける対決。

これまでミシンを使う技術ばかりを審査していましたが、今度は手縫いの技術を審査します。

手縫いだと時間がかかるから難しいのでは?と思いますが、アップリケ刺繍やビーズ刺繍を駆使すれば、制限時間の1時間半以内でのリメイク作品づくりは、わたしでもなんとかできそうだなと思いました。

 

アン

「手縫いは得意よ」とアン。コーチングステッチを使って、ラメの刺繍糸でフリーハンドで模様を刺繍していました。さすがアン。「頭のなかでは次の段どりをもう考えています」と言っていましたが、豊富な経験だけでなく、こういう先を見通す力が落ち着きにもつながっているのでしょう。

 

サンドラ

手縫いが苦手と不安そうな表情で語るサンドラは、花のアップリケ刺繍をがま口バックにほどこしていました。「思いつきでやっています」と自虐的に笑いながら言っていたけど、センスいいのではと思いました。

時間制限があるなかでしっかり飾りをつけるリメイクなら、アップリケ刺繍が効率よくできるのではと思うからです。

 

ローレン

こどもの頃から刺繍をしていたから、手縫いには慣れていると話すローレン。

3本のジグザグ模様にスパンコールを付けていくという時間のかかる作業をはじめていたけど、またまた観ているこちらがハラハラしてしまいました。その作業工程は、1時間半では絶対にできないのでは??と。

そうすると、やはり無理だと気づいたのか、両面接着芯を使って飾りをつける手順へ変更し始めました。「無謀なプランだったかも」とまたまた焦るローレン。

そしてまたまた、がんばってローレンと応援したくなるわたしです。

 

まとめ

制限時間となってリメイク対決は終了という場面で、第7回の放送は終了となりました。

リメイク対決の審査結果は、次回への持ち越し。

そして、次回でとうとう【ソーイング・ビー】のコンテスト優勝が決まるそう。

次回のソーイングの課題はドレスで、どうやらモデルの人選に驚きがあるようで、ますます目が離せません。