今日から12月。
本格的なクリスマスシーズンの到来。
クリスマスの飾りは見ているだけで、あたたかで幸せな気持ちになります。
クリスマスツリーは雰囲気を盛り上げてくれて、とても素敵なグッズなのですが、ミニマムな暮らしを心がけるには場所をとったり、シーズン後の片づけが大変という難点があると思います。
コンパクトなクリスマスツリーなどの飾りもたくさん販売されてはいるのですが。
樋口愉美子さんの刺繍図案
刺繍をはじめた2年前、樋口愉美子さんの刺繍の図案集がとても好きで、よく刺繍していました。
『樋口愉美子のステッチ12か月』という図案集があるのですが、1月から12月までそれぞれの季節を表した図案が心を優しく癒してくれて、夢中で刺繍していた覚えがあります。
どこか北欧風のデザインをほうふつとさせるのも、樋口愉美子さんの刺繍図案の魅力のひとつです。
クリスマス刺繍のファブリックパネルを手づくり
刺繍をはじめた頃『樋口愉美子のステッチ12か月』のなかのクリスマスツリーという図案を刺繍して、ファブリックパネルを手づくりしました。(はじめて作ったのでヨレヨレです)
好きな布に刺繍をして、DAISOさんで画材用として売っているパネルを買ってきて、ボンドで貼りつけただけの超簡単ファブリックパネル。
本には『パネルの作り方』というページもあり、そこにはガンタッカーで止めると書いてあるけど、ガンタッカーを持っていないのでボンドで貼りつけました。
小学生の工作のように。
そして、パネルも本当は木製のしっかりしたものが推奨されているけど、100円均一商品の画材用パネルです。(100円均一商品も十分良い品だと思っています)
ファブリックパネルを試行錯誤ではじめて作ってから2年が経って、布が浮き気味ではありますが、まだまだクリスマス気分を演出してくれる自己流ファブリックパネル。
収納も軽くて手間取らず、場所もとりません。なんならシーズンオフは本棚で横にして、本と一緒に並べて収納もできるという優れものでもあります。
クリスマス刺繍をしてファブリックパネルに仕立てるのは、手仕事を楽しみながらミニマムかつクリスマス気分を味わいたい方におススメです。