【樋口愉美子の動物刺繍】のなかの『夜の狼』という図案を刺繍しました。
そして、刺繍したものをファブリックパネルに仕立てました。
ファブリックパネルを手づくり
最近ファブリックパネルを手づくりすることにハマっています。
インテリアとしてファブリックパネルを飾ると、部屋の印象がガラリと変わるくらいおしゃれなのに、収納に場所を取らなくて、とても優れものなのです。とても軽いですしね。
刺繍した布をファブリックパネルにするだけでなく、お好きな布をパネルに貼ってファブリックパネルに仕立てても、十分楽しめます。
準備するもの
★パネル サイズ:220×273㎝
★ガンタッカー&芯(ダイソーさんで300円で購入。芯は別売)
★裁ちばさみ
★ピン
★マスキングテープ
ファブリックパネルのつくり方
①刺繍した布の上にパネルを乗せます。
図案がちゃんと真ん中にくるように位置調整をしておきます。
②パネルの端に布をピンで仮止めします。
③ガンタッカーでパネルの端と布を留めていきます。布を引っ張り気味にして皺が寄らないように注意。
(ガンタッカーを貼った写真を撮り忘れてしまいました。)
④ガンタッカーで留めた後は、端の余分な布を裁ちばさみで切り取ります。
⑤パネルの端にマスキングテープを貼り付けます。
完成!
↓図案はこちらの【樋口愉美子の動物刺繍】のなかの『夜の狼』です。
↓ファブリックパネルのつくり方はこちらの本に載っている方法を参考にしました。
ガンタッカーを使わないファブリックパネルのつくり方
今回はガンタッカーを使用して留めましたが、簡単にボンドでパネルに接着させる方法でファブリックパネルをつくったことがあります。
↓こちらの記事に書いています。
見ての通り、ボンドだと時間経過とともに、浮き上がってきたりヨレが生じてきたりするので、見た目があまり美しくありません。ガンタッカーで留める方法の方がベターだと思いました。
ただガンタッカーだと、作業工程での安全面という点では危険度がとても高いので、ボンドで接着させる方が安心ですね。わたしは怖がりなので、大きな音がするガンタッカーよりも、本当はボンドなどの簡単で安全な方法でつくれたらいいなと思うのですが。
仕上りの美しさを追求する場合は、ガンタッカーがおススメです。