korentoの日々の手仕事ノート

手仕事のたのしみを綴っていきます。日常で感じることなども大切に。

【ソーイング・ビー】第14回はラップドレス対決

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【ソーイング・ビー】第14回はシーズン2になってからの第6回目です。

コンテスタントは現在8名ですが、今回のラップドレス対決後に1名脱落する予定です。

 

*まだ視聴されていない方はネタバレにご注意ください。

あらすじをまとめています。

 

 

ジャージー素材のTシャツのリメイク対決の審査結果

1位 セリーナ

2位 チネロ

3位 ヘザー

4位 ジェニー

5位 タマラ

6位 リンダ

7位 ジュリー

8位 デビッド

 

どれも斬新で素敵なリメイク作品ばかりだったのですが、セリーナのこども用レオタードはなかなか考えつきにくいアイデアだなと思いました。前回、ダンス教室に通う娘さんたちのために衣装をつくっていたエピソードが流れていましたが、そこからくる発想なのかなと。娘さんへの愛にあふれるリメイク作品だと思いました。

デザインがものすごく可愛い。そして、シンプルな飾りを上手に使っていて、リメイクの方法を理解している方法とパトリックが絶賛していました。

ジェニーのリメイクはとても斬新で素敵なデザインだと思ったけど、意外と順位は伸びなかったのが残念。

それにしても、どのリメイク作品も素敵。本当に素人のソーイング名人なのかしらと思うくらい。

 

ジャージー素材のラップドレス対決

次の課題はジャージー素材のラップドレス対決。

制限時間は5時間

出場者たちは事前に生地と型紙を決めて練習してきて、それをはじめて会ったモデルのサイズに合わせてつくります。

ラップドレスは、着物のように前見頃を交差させて体をラップ(包む)するように着るデザイン。

ジャージー素材は縫う部分が長いほど不安定になり型崩れしやすいのですが、硬めの生地をジャージー素材の裏につけると型崩れを防止できます。

特に首回りや肩の部分は、下に向かって生地が引っ張られて、型崩れしやすいので注意が必要です。

 

ジェニー

ジェニーは、フレアスカートにシンプルな袖口がひろがったデザインのラップドレスをつくります。滑りにくくて扱いやすい生地を選んでいました。

「この戦いはまるで過激なスポーツ。ミシンと一緒に飛行機から放り出される感じ」と話すジェニーは、苦戦しながらもソーイング・コンテストを楽しんでいるように見えます。

仕上りについては、ネックラインのバランスが悪いこと、ウェストラインの位置がずれていること、袖山の仕上がりがきれいになっていないことなど、審査員たちから散々な言われよう。挙句には袖口が広すぎるとまで言われていましたが、ジャニーがちゃんと「日本の着物みたいな袖が好きなんです」と表明できていてよかった。

 

デビッド

デビッドは鮮やかな色がいくつも入った大柄の生地を選び、Aラインのラップドレスをつくります。肩からひと続きになった袖のラグランスリープで、ウェストにはサイドバックルをつけるデザイン。

仕上りについては、ネックラインがよくフィットしていて、首回りがきれいにおさまっていること、胸まわりのフィット感もよく、右見頃がおなかの位置にきれいにおさまっていて、全体的にバランスよくできていると審査員の二人から高評価でした。

 

セリーナ

セリーナはシンプルな七分袖で、ウェストにギャザーの入ったAラインのラップドレスをつくります。

型紙を使って生地を裁断する前に「指示通りにやることが何よりも大事なことなの」と話していました。

仕上りについては、上半身の生地が余ってしまっていて、肩の左右のバランスがおかしい点を指摘されていました。

 

チネロ

チネロはベルベットの生地を使い、シンプルな細い袖とチューリップスカートのデザインのラップドレスをつくります。

ベルベットの生地を使う上での注意点をメイに聞かれると「同じ向きにそろえて全体が同じ光沢になるように」とパーフェクトに答えていました。

普段はソーイングのときにピンを使わないチネロも、ジャージー素材の生地が伸びたりねじれたりしないようにピンで丁寧に留めて作業していました。「そこが大事でしょ?」と。

仕上りについては、体のラインがきれいに出ていて、ベルベットの毛足が同じ方向に流れていると大絶賛されていました。パトリックが型紙なして裁断してソーイングしたことを「衝撃的」とまで言ったり、「まさにお手本のような出来」と褒め称えていました。

左肩の飾りのアップリケがとてもきれいで惚れ惚れとするし、裾のラインもバランスよく仕上がっていて、本当にチネロのソーイングの技は素晴らしいなと思います。型紙なしでこれをつくるって本当にすごいとしか言いようがありません。

 

タマラ

手作りのバイアステープを縁に縫いつけて、キャップスリープ(短い袖)のラップドレスをつくります。

生地が伸びるからドレスの重みで見頃が下がってしまわないかを心配しながら裁断していましたが、紺地に赤い柄が散りばめられたとても素敵な生地です。

生地がすぐに伸びるためウェストベルトが型崩れする可能性を考えて、バイアステープを入れて伸びない工夫をしていたところはさすがタマラ。

仕上りについては、バイアステープのせいで生地が伸びてしまっていることを指摘されていました。袖は上手くできているし、ベルトもきれいなので、型崩れした点が残念という評価です。

 

ヘザー

「ラップドレスは嫌い!今日はもっと嫌いになった」と茶目っ気たっぷりに話すヘザー。

ノースリーブで膝下までフレアスカートがあるデザインのラップドレスをつくります。

スカートを裏返しに縫ってしまい、糸をほどくのに手間取ってしまうアクシデントに見舞われてしまっていたヘザー。3本の糸を使って複雑に縫製していたため「お手上げだわ」と嘆いていました。切り取ってしまって縫い直すという方法を考えて急場をしのいでいたのはさすが。

仕上りについては、スカートのドレープがきれいにできていて、ダーツも中心線もきれいにできている点を絶賛されていました。ただ、首の後ろがフィットしていなのが残念だと指摘されていました。

 

リンダ

リンダはシンプルな袖でウェストにリボンをつけたフレアスカートのラップドレスをつくります。

仕上りについては、よく体にフィットしていて胸の前で交差する部分もきちんと真ん中にきていると絶賛されていました。縁にバイアステープをつけているけど伸びていないし、裾も水平になっていることなども審査員に認められ、全体的に高評価の出来です。

 

ジュリー

ジュリーはノースリーブにしてフェイクファーの襟をつけたラップドレスをつくります。

ジュリーは襟をつけることで安定させようとさせていますが、襟の部分には見返しがあり6層になってネックラインがかさばって型崩れを起こすことをメイが懸念していました。

仕上りについては、体にフィットしていないとメイがバッサリと斬ります。でも、すかさずパトリックが襟と見頃の生地が違う素材によくチャレンジしたと称えます。ジャージー素材の特性を生かし切れていない点が残念だと指摘されていました。

 

ラップドレス対決の優秀作品と脱落者の発表

優秀作品は、チネロのラップドレスです。本当に素敵なラップドレスで優秀作品にふさわしいものでした。

 

そして、コンテストを去るのはジュリー

この瞬間がいつもとても寂しくなるのだけど、コンテストなので仕方ありません。

ジュリーは、ソーイングの出来は確かだけど、仕上がった作品で評価するしかないとパトリックが言っていたのが印象的です。

 

まとめ

今回のラップドレス対決でジュリーが脱落し、残りのコンテスタントは7名になりました。

脱落者の健闘を称えて抱き合う人たちや脱落からまぬがれてホッとする人、優秀作品に選ばれて喜ぶ人、それぞれいろんな姿が最後の場面で見受けられます。この場面を見るといつも、コンテスタント皆がそれぞれの思いで、真摯にソーイングに向き合っているのだなぁと実感します。当然のことなのですが、あらためて気づかされるという感じ。

今回で明るいムードメーカーのマダムのジュリーが抜けてしまい、すこし寂しくなりますが、今後このソーイング・コンテストが中盤に入っていくため、ますます目が離せません。