korentoの日々の手仕事ノート

手仕事のたのしみを綴っていきます。日常で感じることなども大切に。

【ソーイング・ビー】第15回はこども服のオーバーオール対決

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【ソーイング・ビー】第15回はシーズン2になってからの第7回目です。

 前回、ジュリーがコンテストを脱落したので、コンテスタントは7名になりました。

 

*まだ視聴されていない方はネタバレにご注意ください。

あらすじをまとめています。

 

 

こども服のオーバーオール対決

今回は、こども服のオーバーオール対決。

こどものマネキンに合うように型紙を使ってオーバーオールをつくります。(詳しいサイズはわかりませんが幼児サイズのマネキンに見えました。)

制限時間は3時間。

 

【オーバーオールづくりのポイント】

こども服のオーバーオールは耐久性を考えて、まずはコーデュロイのようなしっかりとした厚手の生地を選ぶことや、ダブルステッチなどを使ってたくさんの箇所を縫製する必要があります。

また、脇のスナップと肩ひもの留め具をつける作業もこの課題の大きなポイントです。

型紙は、前パンツ(2枚)、後ろパンツ(2枚)、胸当て(2枚)、肩ひも(2枚)、ウェストベルトの合計9枚。

手順は、パンツの前側とウェストベルトと胸当てを縫ったら、パンツの後ろ側と肩ひもをつなぎ前後を縫い合わせます。そして留め具を装着し、脇にスナップボタンをつけて完成です。

 

デビッド

デビッドは家族について、長女と一緒にバッグなどをソーイングするのが楽しみと話していました。父親のデビッドがソーイングする姿をみているせいか、双子の息子たちもソーイングを女性がするものと思っていないようだとも。

スナップや肩ひもの留め具をつける作業で女性たちが困っていたら、自分の作業の手を止めて嫌な顔ひとつせずに教えたりして手伝っているのを見て、デビッドの懐の大きさに感動。「チームワークさ。こども達にいつも言ってる。競わなくていいってね」と笑顔で言っていたのも素敵です。

仕上がりについては、後ろの折り伏せ縫いのV字の箇所がピッタリ合って左右対称になっているし、スナップもしっかりついていて、「しっかり丈夫に縫えていてまさに我々が求めていたもの」とパトリックが絶賛するほどの高評価でした。

 

ジェニー

まだこどもがいないジェニーは「いつかこどもが生まれたらオーバーオールをつくるかも」と話していました。愛犬のコートを手作りしてあげたとも。

コーデュロイの生地を使ってオーバーオールをつくるジャニー、チネロと同じ生地を選んだようです。「同じセンス!」と言い合ったりして、和気あいあいとした雰囲気が微笑ましかったです。年齢が近いもの同士でもあるためなのか、センスも理解しあえるのかなと思いました。

縫い目がずれていることに気づいて途中でほどいてやり直していて、「今日は一番になりたい!」と話していたジェニーはコーデュロイづくりが楽しいようです。

仕上りについては、全体的によく出来ていて、フィットしているし、裾のラインが水平で、ダブルステッチが同じ間隔でかけられていて、紺地に赤い糸のステッチが効果的だと高評価でした。折り伏せ縫いも平らに美しく仕上がっていて、左右が後ろの中心でピッタリ合っている点も高評価でした。唯一難点はスナップの付け方のようです。

 

タマラ

ベースになるコーデュロイの生地の作業にとりかかる前に、縁飾りにするバイアステープをつくっていたタマラ。審査員のパトリックに時間が限られているのになぜ縁飾りの方を優先するのかと突っ込まれていました。

タマラは2児の母。家族については娘と一緒に人形の服をつくると話していました。

仕上がりについては、生地と縁飾りの色の組み合わせはいいけど、ミシン掛けが上手く縫えていない箇所を指摘されていました。縁飾りに気をとられてしまって余計なトラブルを招いた、その分の時間を他のことに使ってもっときれいに仕上げるべきだったとパトリックが辛口でバッサリ。スナップの付け方が不十分であったり、肩ひもの留め具が逆になっていて、見ている側からすると、タマラらしくないやや残念な出来でした。

 

セリーナ

セリーナは自分のウェディングドレスを切って、生後6か月の娘のために小さなドレスをつくったエピソードを話していました。毎回のように昔、娘たちにつくった服のことを話しているセリーナの姿を観るのですが、本当に優しいイギリスのお母さんという感じ。ソーイングをするモチベーションが、娘たちへの愛情からくるものだったというのが、とてもよく伝わってきます。

仕上がりについては、ステッチはきれいなところとお粗末なところが混在していて、技術の正確さが見せられなかったのが残念という評価を受けていました。

 

ヘザー

迷彩柄の生地を選んだのは「家で見慣れてるから」と話していたヘザーの夫はイギリス軍の中佐です。よく夫の服もつくっていると話していました。

スナップをつける作業で困り果てて、すでにチネロに教えていたデビッドのところへ行って「わたしも!」と駆け込んでいました。

仕上がりについては、未完成の出来であったことがとても残念。スナップが逆に付けてあったり。でも、折り伏せ縫いはきれいな仕上がりな点は褒められていました。

 

リンダ

孫にはしっかりソーイングを教えたいと話すリンダ。生活に欠かせない技術であり、店が買うよりも心をこめて自分でつくった方が素敵だからと話していました。素敵なおばあちゃんです。オーバーオールは娘たちにつくったことがあるとも。

折り伏せ縫いをやったことがないリンダは下に倒すべき縫い代を上に倒してしまうミスに途中で気づき、糸をほどいていました。

肩ひもの留め具をつける作業を間違えたリンダは、困り果ててはデビッドに教えを乞うて助けてもらっていました。デビッドが力任せに外してくれて、二人で抱き合って喜んでいたり。ソーイング・ビーのこういうお互いに助け合う場面は、本当にいいなと思います。

仕上がりについては、縫い代がはみ出しているところを指摘されていました。必要なステッチをしていなかったり、スナップがしっかりとつけていなかったりと、リンダにとってはあまり納得のいくような出来ではなかったようです。

 

チネロ

縫い代がすこし大きくなってしまったからと、糸をほどいてやり直すチネロ、こだわりの技がキラリといつも光っています。

チネロの夫は普段から品質をチェックしてくれるそうです。「これはシンプルだけど、細かいところに美しさが出る、審査員もそこを見るはず」と審査のチェックポイントを頭に入れてソーイングに取り組んでいるのが伝わります。

仕上がりについては、折り伏せ縫いはよくできているけど、V字になる箇所のステッチがズレていたり、曲がっていたりする箇所がありました。スナップはきれいにつけている点は評価されていました。

 

こども服のオーバーオール対決の審査結果

1位 デビッド

2位 ジェニー

3位 チネロ

4位 ヘザー

5位 タマラ

6位 リンダ

7位 セリーナ

 

デビッドが最初から終始落ち着いてソーイングしていたのが印象的です。他のコンテスタント達が戸惑っていた金具の付け方に関しては、デビッドが教えてあげたり手伝ってあげたりと、かなりサポートしていて余裕を感じました。仕上りについては1位の評価は納得です。

でも、最下位のセリーナも「最下位だなんて!」と言いながらもなんだか楽しそう。

 

リメイク・コスプレ衣装対決

枕カバー、上衣が赤、下衣が青のスウェットを使ってリメイクしてコスプレ衣装をつくる対決。

制限時間は90分。

女の子の可愛いコスプレ衣装をつくったり、海賊のコスプレ衣装をつくったりと皆楽しそう。

ジェニーは他の人たちと違う恐竜の衣装をつくっていました。

大晦日にコスプレをして遊びに出かけるエピソードを話しながらつくっている人たちもいたり。

ジェニーとチネロはやっぱりここでも友だちのように会話していました。今度コスプレして遊びに行こうなんて話していたり。

デビッドはオーバーオール対決では1位でしたが、リメイク対決ではアイデアがなかなか浮かぶまで時間がかかっていました。

 

まとめ

コンテストが中盤へと進み、コンテスタント同士の結束が強くなっているのが伝わってきました。オーバーオール対決では金具をつける作業で戸惑っているメンバー達を嫌な顔ひとつせずに教えてサポートするデビッドの姿や、ジェニーとチネロの仲が深まっていくのを見ていて、やっぱりソーイング・ビーっていい番組だなと感じます。

ソーイングの戦いなのだけど、ソーイングを共に楽しむという姿勢がとても素敵。

シーズン2はこれから佳境に入っていくのでしょうが、ますます目が離せません。