以前は良く刺し子や刺繍をしていたけど、今ではすっかり編み物にどハマりしてしまった。
2020年の8月から、とうとう編み物に手を出してしまったのです。
編み物は奥が深く、きっと沼だから手を出すことはやめようと、ずっと考えていたのに。
コロナ禍の自粛ムードで巣ごもりをしようという風潮のなか、自宅で楽しめる手芸が静かなブームと言われていたけど、編み物にハマってしまった人たちも多いのでは。
今年の東京オリンピックでは、飛び込み男子の金メダリスト トーマス・デーリーが、試合の合間に観客席で編み物をする姿が話題になりました。
彼も昨年の新型コロナウイルス感染症拡大によるイギリスのロックダウン(都市封鎖)の際に、編み物をはじめたとのこと。
金メダルを入れるポーチを、かぎ針編みですぐにつくって、SNSにあげていたことで話題に火がついたような気がします。
金メダリストが編んでいたのは… 男子飛び込み、デーリー選手―東京五輪:時事ドットコム
良く見たら、輪針も巧みに操って編み込み模様のウェアも編んでいたり。
とても器用だなと感嘆するとともに、彼自身が編み物を楽しんでいるのが伝わってきました。
編み物は刺し子とも似ていて、同じ手の動きをすることが多いため、ひたすら無心になることができる手仕事です。
無心に手を動かすことで癒される効果は、本当に無限大だなと思っています。
コロナ禍でささくれだった気持ちも和らぐような気がします。
ゆっくりペースの更新になるとは思いますが、拙い手仕事(編み物や刺し子、刺繍)のことについて、このブログに記していこうと思います。