手編みの靴下
もはや、わたしの精神安定剤的な手仕事になっている、靴下編み。
9足目の靴下が完成。
9足目ともなると、編む手順がひととおり頭に入っているので、「あーでもこーでもない」と試行錯誤することなく、ただひたすら無心になって編めます。
毛糸はKFSオリジナルカラー 紫陽花を使用しました。
針は近畿輪針さんのSeeknit 1号を使用しています。
編み方
編み方は、【輪針1本で左右同時にできる 手編みの靴下】という本を参考にしています。
本当は左右同時編みを習得したかったけど、まったくの初心者だったので、片方ずつ編むことにしました。
そもそもが、棒針編みをはじめたばかりの、編む手もおぼつかない状態だったので…。
つま先から編む、編み方です。
自分なりにすこしアレンジしました。
①ターキッシュキャストオンで作り目12目
②つま先: 18段30目まで増やし目
③甲まわり: 64段メリヤス編み
④ドイツ式引き返し編みでかかとを編む
⑤足首から上: 57段メリヤス編み
⑥履き口: 8段1目ゴム編み
⑦伏せ止めはこの方法で☟
Cat Bordhi-PERSONAL FOOTPRINTS-Jeny's Surprisingly Stretchy Bind-Off
本に載っているロシア式伏せ止めの編み方だと、わたしの理解がまずいのか、ものすごくきつい詰まった履き口に…。
脱いだり履いたりしにくい、とてもストレスフルな靴下になったのです。
まったく機能的ではない靴下に仕上がってしまったので、ちがう伏せ止めの方法を探していたら、このYouTubeにたどり着きました。
この伏せ止めのおかげで、着脱しやすい靴下になり満足です。
ただ、かかとに穴が開いてしまうのが難点…。
まだまだ、改良が必要です。